入院中のご注意
- 入院治療上必要なことは医師、看護師が適宜ご説明いたします。
- 治療、検査の都合で病室を移動していただくことがあります。あらかじめご了承ください。
- 他の方へ迷惑をかけたり、入院生活にご同意頂けない場合は退院していただくことがあります。
- 外出、外泊は主治医の許可を得たうえで手続きが必要です。ご希望がある場合は看護師にご相談ください。
- 他の病室、診察室、ナースステーションに出入りすることはご遠慮ください。
- 携帯電話、スマートフォン等は、ご使用できる場所が決められているため、看護師にご相談ください。なお、ご本人が管理できない場合にはお持ち帰りください。
- 当院の敷地内は全面禁煙となっております。ご協力をお願いいたします。
- 万が一、火災、地震等が起きた場合は速やかに職員の指示に従ってください。
- 貴重品、金銭の持ち込みは盗難防止のため必要最小限度にお願いいたします。紛失、盗難についての責任は負いかねますのであらかじめご承知ください。
- 備え付け以外の電気製品のご利用は、ご遠慮いただいております。
- 院内には売店がございません。飲み物は自動販売機にてご購入いただけます。
- 安全管理のため、ハサミ・果物ナイフ等の鋭利な物は持ち込まないようにお願いいたします。
入院中の生活
検温
- 午前6時、午前10時、午後7時に測定にお伺いしますのでベッドでお待ちください。(午前6時には前日の尿及び便の回数を伺います)
食事
- ご入院中のお食事は、医師の食事箋により決められ、病院より給食させていただきますが、病状により変更する場合もございます。
- お食事の時間は、朝食:8時、昼食:12時、夕食:18時です。
- 病院食以外のお食事については、ご遠慮ください。
- 病状によっては、特別な食事が用意されますので、原則飲食物持ち込みは職員にご相談下さい。また、食事についてのご質問・栄養指導等は、担当医・看護師を通じて栄養科へお問い合わせください。
回診
- 主治医により時間は異なりますので、あらかじめご了承下さい。
- 午後8時頃に当直医の訪室があります。お困りの事があれば、お声がけください。
- 主治医による病状説明をご希望の方は、事前に看護師へお申し出ください。
消灯
午後9時
入浴日
- 入浴は、病状によりご利用頂けない場合があります。医師の許可が必要になりますので、看護師にお尋ねください。
- 浴室は6階のみ、午前9時~午後5時にご利用いただけます。
- お手伝いの必要な方、車椅子をご利用の方には5階浴室をご利用いただきます。5階浴室をご利用される方は、担当看護師とご相談ください。入浴できない方にはタオルを用意しておりますので、看護師へお申し出の上ご利用ください。
電気器具
- 院内備え付け器具以外の使用はご遠慮ください。
寝具
- 寝具類は、すべて病院にて用意いたします。
貴重品
- 貴重品は、なるべくお持ちにならないでお手回り品も最小限にしてください。院内での盗難事故などの責任は、一切負いかねますのでご了承ください。
- 個室をご利用の患者さんで室内の金庫をご利用される場合は、ご利用前に病棟スタッフまでご連絡ください。
テレビ
- テレビはテレビカード(1枚¥1,000、800分程度)を購入してご覧ください。
- 他の方のご迷惑にならないようイヤホン(330円)の利用にご協力ください。
- 券売機は5F談話室に設置しております。
- 室料差額をいただいている個室のテレビはカードの必要なくご覧いただけます。
洗濯
- 病院内での洗濯は、7Fコインランドリーをお使いください。
- 現金の他、テレビカードもご利用頂けます。
- 洗剤等はご準備ください。
冷蔵庫
- 病棟の冷蔵庫を使用される場合は、品物にお名前、日時を必ずご記入ください。
電話
- 公衆電話をご利用ください。5階談話コーナーに設置しております。
- 携帯電話やスマートフォン等による通話は、指定された場所でご利用いただけます。それ以外の場所でのご利用はご遠慮ください。
お願い
- 職員へのお心付けは、固く辞退申し上げます。
- 患者さんの病気や治療方法等について、十分な説明をすることと同意を頂くように努めております。入院に際してわからないこと、相談したいこと、他の医療機関にセカンドオピ二オンを求めたいご意向等、ご質問ご要望などがございましたら、医師、看護師または受付までお気軽にお申し出ください。
入院中の環境変化によって起こりやすい事柄
入院に伴なって起きる可能性のある事態につきまして以下に記載いたします。入院の前にお目通しくださるようお願いいたします。
なお、万が一、このような事態が発生した場合、当院は万全の対応をいたしますので、ご安心ください。
場合によってはご了承いただいたうえで、ご家族のご協力をお願いすることもございます。その際は、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
- 入院による急激な環境の変化に伴い、ご高齢の患者さんには言葉や行動に違和感を伴うことがあります。
- 身体の違和感に伴い、自ら点滴チューブ等をはずしてしまうことがあります。
- ベッドで安静中、急に立ちあがり安定感を失い転倒してしまうことがあります。
このような状態にならないよう、医師・看護師ともに十分な注意を払います。
また、その他、入院中にお困りのことがありましたら、ご遠慮なく病院スタッフにお申し出てください。当院では、皆様が安らぎを感じ、落ち着いて治療に専念できるよう努めてまいります。